小児も受診できますか?
小児の泌尿器科疾患も診療しております。
男の子で、おちんちんの先が赤く腫れて痛がっている場合、亀頭包皮炎(きとうほうひえん)が考えられます。
陰嚢内に精巣を触れない停留精巣や、
陰嚢内に精巣は降りてはいるが、陰嚢への固定が不十分で挙がりやすい移動精巣という病態があります。
陰嚢の腫れでは、陰嚢水腫(水瘤)が考えられます。
小学校入学以降でも、おねしょが続く症状を夜尿症といい、医療機関での受診をお勧めします。
当院では、投薬などを利用しながら、お子様にあった治療を行っていますので、是非お早めにご相談ください。
そのほか、膀胱炎はもちろん、その原因となりうる泌尿器系の奇形や膀胱尿管逆流症の可能性についても診察しております。