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肺炎球菌予防接種のご案内

当クリニックでは肺炎球菌予防接種を行っています。

船橋市はじめ高齢者肺炎球菌予防接種の対象の方は予診票と自己負担金をご持参ください。

  (自己負担金:2,000円、詳細は下記

船橋市ご在住のかた用の予診票は院内にもございます。

予約は受付スタッフにお尋ねください。電話でも予約を受け付けております。

上記以外の一般のかた:対象年齢: 13才以上~成人 1回 8,000円(税別)

◆ 予約外での接種について

当日のワクチン在庫には限りがある為、ご来院時に在庫の確認を行います。
在庫が無い場合には、接種をお断りさせていただきますので、予めご了承ください。

肺炎球菌予防接種の有効性

肺炎球菌感染症は、肺炎球菌という細菌によって引き起こされる病気です。この菌は、主に気道の分泌物に含まれ、唾液などを通じて飛沫感染します。日本人の約3~5%の高齢者では鼻や喉の奥に菌が常在しているとされています。これらの菌が何らかのきっかけで進展することで、気管支炎、肺炎、敗血症などの重い合併症を起こすことがあります。約90種類の肺炎球菌の血清型があり、この肺炎球菌ワクチンの接種で肺炎球菌の23種類の血清型に対して効果があります。また、この23種類の血清型は成人の重症の肺炎球菌感染症の原因の約7割を占めるという研究結果があります。

肺炎球菌ワクチン(ニューモバックスNP)の添付文書はこちら

◆船橋市では、平成26年7月1日から高齢者肺炎球菌予防接種を実施していますが、平成26年10月1日より、高齢者肺炎球菌予防接種が予防接種法に基づく定期予防接種となりました。

肺炎球菌予防接種の副作用について

予防接種後に見られる副反応として、注射部位が赤くなったり、痛み、腫れるなどの症状があらわれることがありますが、通常1~2日で消失します。ごく稀に、アナフィラキシー様反応や血小板減少、知覚異常、ギランバレー症候群等の神経根障害、蜂巣炎・蜂巣炎様反応といった重い副反応があらわれることがあります。
接種後に具合が悪い場合は、すぐに医師の診察を受けてください。
副反応に関する詳細はこちら(ワクチン添付文書)

 

船橋市高齢者肺炎球菌予防接種

対象者

船橋市に住民登録があり、かつ次の1、2のどちらかにあてはまる人
ただし、接種してからの経過年数を問わず、既に肺炎球菌ワクチンを接種したことがある人は対象外です

1. 今年度中に65歳以上となり、肺炎球菌の予防接種を自らの意思で希望する人
◆1に該当する人のうち、今年度中に65歳・70歳・75歳・80歳・85歳・90歳・95歳・100歳以上となる人は、予防接種法に基づく定期予防接種対象者です。

※ 令和元年度に対象となるのは、昭和30年4月1日以前に生まれた人です。

2. 今年度中に60歳以上65歳未満となる人で、心臓、じん臓、呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害を有し、この4つのいずれかで障害者手帳一級を所持しており、肺炎球菌の予防接種を自らの意思で希望する人
◆2に該当する人のうち、接種日時点で満60歳以上の人は、予防接種法に基づく定期予防接種対象者です。

自己負担金(上記対象者の場合です)

 2,000円  ※ただし、生活保護世帯の人(中国残留邦人で支援給付を受けている人を含む)は無料

(市から接種費用の助成があるのは、初めて肺炎球菌ワクチンを接種する人に対し、1回限りです。)

接種方法

予診票自己負担金(2,000円)を必ず持参してください。

予診票がない人はこちらをご覧ください 

予診票を紛失した、または郵便事情により予診票が届かなかった、または不適により予診票を使ってしまった人

実施医療機関で接種する方は、実施医療機関(市内)に船橋市の予診票がありますので、そちらをご使用ください。実施医療機関以外の医療機関には、船橋市の予診票はありませんので、予診票が必要な方は、保健所健康づくり課(047-409-3836)へご連絡いただければ、ご自宅に郵送いたします。また、予診票は、保健所健康づくり課(保健福祉センター2階)でも配布しています。

◆予診票に記入する『接種者コード』がわからない方は、保健所健康づくり課(047-409-3836)までお問い合わせください。

保健所健康づくり課(保健福祉センター2階)でも配布しています。

詳しくはこちら

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